建築女子が教える「いいカフェ」の見分け方|空間デザインの視点で選ぶ5つの基準

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こんにちは!北海道在住の建築女子大生です。「いいカフェってどうやって見つけるの?」ってよく聞かれるんだけど、建築を学んでる私からしたら、空間を読む力さえあれば外れが少なくなるよ。今回は私が無意識にやってる「いいカフェの見分け方」を建築の言葉で解説するね。

なぜ「空間」でカフェを選ぶのか

カフェを選ぶ基準って人それぞれで、コーヒーの味、値段、アクセス、メニューの種類など、いろいろある。でも私が一番重視するのは「空間」。理由は単純で、空間がいいカフェは「居心地がいい」から。居心地がよければ、そこで過ごす時間が充実する。

建築を学んで気づいたのは、人が「なんかここいい」と感じる空間には、ちゃんと理由があること。光の入り方、天井の高さ、素材の質感、音の響き方、温度感。これらが適切に設計されてると、無意識にリラックスできる空間が生まれる。逆に、なんか落ち着かないカフェには、建築的な理由があることが多い。

いいカフェを見分ける5つの建築的基準

基準①:光の質

一番最初に見るのが光。自然光が入るか入らないか、どんな角度で入るか、光が柔らかいか硬いか。窓ガラスが汚れてたり、カーテンで全部塞いでたりするカフェは正直あまりいい印象がない。光は空間の「顔」で、いい空間は必ず光の扱いがうまい。

北向きの窓から入る均一な光、東向きの窓から入る朝の斜光、格子窓でシャープになった影、天窓から落ちてくる光。同じ「自然光」でも全然違う。午前中に訪れて光の質を確かめるのが、私のカフェ評価のひとつの手法。

基準②:天井の高さと素材

天井が高いと開放感があって、低いと落ち着く。どちらがいいかは目的によって違うけど、「意図的に設計されてる」感があるかどうかが重要。なんとなく低い天井と、意図的に低くした天井は全然違う空間体験をもたらす。

天井の素材もポイントで、露出した木の梁、白い漆喰、コンクリート打ち放し、それぞれ全然違う空間の雰囲気を作る。素材が経年変化してて味わいがある天井は、それだけで「いい空間感」がある。「天井を見れば歴史がわかる」が私の持論笑。

基準③:素材の誠実さ

「素材の誠実さ」って何かというと、木は木らしく、石は石らしく、コンクリートはコンクリートらしく使われてるか。安い素材を高い素材っぽく見せようとしてたり、合板に木目のシートを貼って無垢材のふりをしてたりするのは、建築的に見ると残念。

逆に、安い素材でも素直に使えばいい空間になる。コンクリートブロックの壁も、きちんと積み上げてペンキも塗らずそのままで使えば、味わいのある素材感が出る。素材に嘘をつかない空間は、長く使っても飽きない。

基準④:音と温度の設計

建築的な要素として見落としがちなのが「音」と「温度」。話し声が響きすぎるカフェは落ち着かないし、エアコンの風が直接当たる席は居心地が悪い。こういう「見えない設計」も空間の質に大きく影響する。

木や布など吸音素材が多い空間は音が落ち着き、コンクリートや石など反射素材が多い空間は音が響く。どちらがいいかは目指す空間によって違うけど、意図的にコントロールされてるか感じ取ってみるのが建築女子的な楽しみ笑。

基準⑤:「余白」があるか

「余白」とは、空間に「何もない部分」があるかということ。物で溢れてるカフェより、適度に空間が「空いてる」カフェのほうが居心地がいいことが多い。これは建築デザインの基本で、「引き算の美学」とも言われる。

飾りすぎ、物を置きすぎ、情報量が多すぎるカフェは、目と脳が疲れる。余白のある空間は、視線が自然に落ち着く場所を見つけやすくて、リラックスできる。日本の建築文化には「間(ま)」という概念があって、空間の「空っぽさ」を大切にする美意識がある。これがいいカフェには宿ってる気がする。

外観で見極めるポイント

入る前にチェックすること

外観に手入れが行き届いてるカフェは、内部空間にも気を使ってる可能性が高い。逆に外観が雑然としてて植木が枯れてて窓が汚れてたりするカフェは、内部もなんとなく残念なことが多い(例外もあるけど)。

特に注目したいのが「入り口まわり」。入り口は訪れる人を迎え入れる空間で、そこに気を使ってるカフェはホスピタリティへの意識が高い傾向がある。扉の素材感、ドアノブのデザイン、ライティング、小さな植栽。細部が丁寧なカフェは全体的に丁寧。

SNSとGoogleマップを使った事前チェック法

写真から空間を読む

Googleマップのクチコミ写真やインスタの投稿写真から、ある程度空間の質が読める。写真を見るときに「光」「天井」「素材」「余白」の4点をチェックしてみて。これをやるようになってから、「行ってみたらイマイチだった」が激減した笑。

ただ、写真は加工できるし、良い角度からだけ撮ることもできるから過信は禁物。最終的には実際に行って体感するしかない。でも事前にある程度絞り込めるだけで、時間とお金を有効に使える。

まとめ|建築の視点で見ると「なんかいい」がわかる

カフェを建築的な視点で見る習慣がつくと、「なんかここいい」の理由がわかるようになってくる。理由がわかると次の選択精度が上がる。そうやって少しずつ自分だけの「いいカフェ基準」が育っていく。 建築を勉強してなくても、今日紹介した5つの基準を意識するだけで、カフェ巡りの解像度がグッと上がるはず。ぜひ次のカフェで試してみてね!

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